明日に希望はあるのか?
ある!
それは分かってはいるのだが、モチベーションが上がらないとか
どう正しく進めば良いか分からない時が人生、本当に多いですね。
正しく明日への希望を胸に真っ直ぐ、力強く進む為にはどうしたら良いか?
あれですわ。
私の場合は『深く考える』事です。
力を失うきっかけになる『失敗』をした時は、もうこれしか無い。(あくまで私の場合)
結果、考え方も言動も変わることがありますが、それは変節とは言いません。
恐らくですが成長と呼ばれるものでしょう。
『首尾一貫しないことで一貫していた』とも言われるケインズ。
彼は経済理論だけでなく実際の投資でも最終的には成功していたと言われます。
トライ、失敗、分析、適応、そして再びトライ!
このサイクルをとどまることなく歩んだそうな。
例えば、第二次大戦下、ルーズベルトアメリカ大統領とカナダのケベックにおいて
開催された米英首脳会談に臨むチャーチル英国首相が、ケインズに電報を送った。
「私は貴殿の意見に近づきつつある」と。
これに対し、ケインズの返信は
「閣下、残念ながら、私は意見を変えようとしています。」
壮心記 熊谷弘
過度に悲観的にならず、徹底的に分析して、次の一手を見つけるための知の闘争。
これか!
これだったのか!
『世の為、人の為、自分の為の知の闘争』
全世界のインテリゲンチャよ!団結せよ!
for love & peace
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