参院選挙でござる。
暑いですな。
何の拍子だったか父上が、
父「選挙か。
そういや俺が最初に国政に打って出るために通産省を辞める時に大臣だったのは河本さ
んだった。」
僕「いきなり歴史の話ですね。この辺の方はうっすら知っています。」
父「で、河本さんにこう言うわけで通産省を辞めます。
といった時に、河本さんが『熊谷君、大事な事は人前で言わない事だ。そう言う話は君
の地元まで5分で伝わるよ。人の心とはそう言うものだ。』と教えてくれた。」
僕「大事な話ですね。リーダーとしての言葉の使い方の悩みは人生の悩みの内での醍醐味で
す。」
父「最初の選挙で俺はヤバかった。そこで地元で至急に大会を開いてこう演説したよ。
負けてはいるが、負けた訳ではない。」
僕「流石です。」
父「みんなその後、必死にやってくれたものさ。」
僕「それでトップ当選出来たのですね。」
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