本当にあった怖い話⑤こちらを見ている編

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UnsplashAlexandre Debièveが撮影した写真

私はお酒が大好きです。

昔はお酒に酔っ払った感覚が楽しくて好きで、自分を試す様なお酒の飲み方をしていました。

馬鹿ですね。

時間が経って、人生からお酒に逃げる様になってしまった時期もありました。

馬鹿ですね。

その結果、体を深刻に壊してしまった事もあります。

反省しています。

後悔する程の大きなトラブルは無かったと信じたいw

取り敢えずこのステージまでは這い戻って来たぜ。

今も私はお酒が大好きです。

一日の終わりに

「宴じゃーw w w」

などと言いながら晩酌をトライします。

体調や疲れによってお酒が喉を通るかは別に『セレモニー』として行います。

また、アラフィフになってやっとお酒の味が分かる様にもなってきました。

歳なのでお酒の量も呑めなくなってきましたし、お酒の味が変わったら呑まなくなるので所謂お酒を嗜むのに近くなってきている様です。

一方、父は甘いものが大好きです。

こちらも色々な事がありましたが角が立つのでここでは書きませぬ。

そんな我々にカミさんは無慈悲に『甘味・酒、ダメ!絶対!』などという事はおっしゃいません。

カミさんから見て『これ以上はいかん。』との判断が下される程の愚行を起こさなければ許されます。

カミさんの目の行き届くところでルールを守っていればOK。

絶対的な禁止でしたら息苦しくて大変だったでしょうね。

私は、『あれダメ。これダメ。全部ダメ。』っていうのが苦手です。

得意な人っているのでしょうかね?

我慢強いな。

ある日の晩。

私が晩酌をしていて氷か何かを取りにキッチンに行った所、何やら冷蔵庫の前でゴソゴソとする人影が。

父でした。

禁止されていないのに冷蔵庫にアイスを盗りに父が冷蔵庫を漁っていました。

父と私は目が合って咄嗟に二人同時に

「見〜た〜な〜!」

とハモっていました。

どうだい?

怖いだろう?

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