ティーンズの頃の話です。
懐メロの特集がTVで放映された次の日。
映画『嵐を呼ぶ男』の石原裕次郎さんの歌の『何か』が我ら少年たちのツボにハマりました。
その話をチャリに乗りつつ、当時の連れ達と話しながら、静岡大学の工学部の隣のグラウンドを走っていた時。
この時期、私は陸上部の駅伝に片足だけ突っ込んでいたのですが、顧問のS村先生(通称:893。とても立派な先生でした。ただ、先生はパンチパーマにグラサンだったのです。)に絡めて、いつもの度を超えたお調子者ぶりを発揮して歌っておりました。
私 「おいらはドラマ〜♩
S村は893〜♩」
すると。。。
先生(通称:893)
「くんまぁ〜!!
誰が893じゃあ〜!?」
なんと、前方からパンチパーマにグラサンの先生(通称:893)が上下ジャージでポケットに両手を突っ込んだまま、ガニ股で現れるではありませんか!
これには私もとても驚愕し、連れの中のリーダーで一番の人気者のK田君などは自転車ごとこけておりました。。。
どうだい?
怖いだろう?
コメント