僕が初めて『起業的な事』をしたのは、今で言う植物工場でした。
そのテクノロジーの支柱がI山先生です。(先生、精神的親父だから先生と呼ばせてw。)
今から思えば、僕が一番心と体がバラバラの時でした。
先生の思想・哲学・イズムに殉じたいと感銘を受けました。
今も僕の本質の一部です。
先生のところで起業の真似事をする前に農業の基礎の修行をしていた時です。
I山先生「弘太郎。わしは人は盗みをしても殺人をしても、『ちゃんと牢屋に入って反省したら』明日に向かって生きるべきだし、その時はわしの農園に来ればいいと思っているんじゃ。」
その時の僕は、「うわあー、すげー、かっくいい人がいるもんだ。」と感動しつつ、同時にこう考えていました。
それは本当に素晴らしい。
だが、世の中とはこれでは済ませてくれない人々をよく見かける。
本人が過去を反省し、未来へもう一度歩みたい時に「あれは前科持ちだぜ。」と復活と再生を許さない人々。
なら、僕はそこから世の中を変える一翼を担える様にならないと、先生の望む社会は来ない。
現在進行形で徒手空拳邁進しております。
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