社員の皆様
いつもお世話になっております。
既にご存知のことかも知れませんが、念の為。
企業活動としての研究開発をするにおいて、常にご自身の哲学(ここでは簡単に『人として大切な事』ぐらいに抑えておいて下さい。この程度を高尚とか言い出す様ではビョーキです。)をご自身に問い続けて下さい。
自分の出来る仕事が只、自分が得意かつしたいだけの人は企業に不要です。(多分、社会に不必要。)
更に言えば、我々ナノサミット株式会社には害悪です。
自分はやるべきことをやっているのだからと『思い込み』協力プレーが出来ない人は完全な社会不適合者なのでご自身だけで道を切り開く準備を始めて下さい。
自分の得意分野だけを好んで行い、不得意分野は丸投げ。もしくは我々が、これをやってみますか?お願いがいできますか?と申し上げているときに『それは知りません。』『出来ません。』『やりたくありません。』『私の社会的特性も含めて当然お断りします。』と自信満々に言う人は東大発のナノテクノ高機能素材分野のベンチャーという「未開拓の地を切り拓きつつ、財宝を求める」名実ともにベンチャー企業になったナノサミット株式会社には相応しくない人材です。
そもそも素材のベンチャーはとても難しいです。
ここまでは正直、「誰も謀ってはいなかったのに、偶然、皆が一生懸命がむしゃらに努力して、今までの要素を足したらここまで出来ていた。」という典型的な『振り返ってみたらイノベーションをしていた型』です。
ここから『出会い』も含めて運任せでは当然成功など望めるべくもなく、人工の努力が必要です。
つまり、尋常プラス異常の努力が必要です。
普通の努力では普通の成果どころか茹でガエル的な最期が待っている難しいご時世です。
未だ道半ばですが、我々10人の思いは一つです。
そこで創業者:熊谷弘の知恵の言葉です。
「我々には為さねばならない事がある。よって、我々は滅びる訳にはいかぬ。」
引き続き宜しくお願い申し上げます。
ナノサミット株式会社 代表取締役 熊谷弘太郎拝
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やっと集まった大切な10人。
『我々には成さねばならぬことがある。よって、我々は滅びる訳には行かぬ。』
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