やっと美味しいお酒を嗜めるようになりました。酒に逃げていた自分の回復の実感。

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お侍さんって何それ?

自分から「武士道とは。」とか言い出す方でまともなのは見た事がない。

僕の御師さんに立派な方がいます。

でもその方はやっぱり、絶対に威張らない。

御師さんは、生き様だけでなく本当に剣の扱いにおいて僕の知る限り伝説的だけど、開口一番に「武士道とは。」とは絶対に仰らない。

御師さんは、師匠であって親父だからやっぱり僕からしたら、御師さんなんだよなあ。

御師さん(父上の大切な親友兼悪友兼話す安定剤)

https://www.youtube.com/watch?v=L_ATIWoMgjU

翻ってみるに自分は義を持って人に仕えるだけが本分。

人にさぶらう者が『もののふ』であればその毛はあるかもねwと嘯きつつも、絶対に譲れない心の何かがある身。

つまりは一般的な日本人。

そんな僕が、日本人であれば良くある話とは知っていたけど、自分の身で、お武家の出だったのかー?へー、新田義貞、桓武平家、とか、ひとり民俗学ってなんじゃろ?歴史ってこんなに身近なのかい!って思いながらお酒が美味しく飲める時がこの歳になって出来ました。

田舎にこれゆかりのもの確かにあったなー。

自分のルーツがある程度だけど分かるって面白いだけでなく、なんか『ホッと』する。

なんなんでしょうね?この感覚。

https://ja.wikipedia.org/wiki/熊谷家伝記


現代口語訳 熊谷家伝記 信濃古典読み物叢書14

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