強くなければ生きてはいけない。優しくなければ生きている資格がない。

レイモンド・チャンドラーの『ロング・グッドバイ」の有名な言葉ですね。

本当に、この年になって「ああ名言って沁みるなあ」とは思いますが。

強く、優しく生き抜く為には、一旦、言い難い苦しみを味合わないと出来ないのではないかと。

それが、今の私の『感想』です。

時代に合わせて、賢く立ち回ってやり抜けるなんてないのでは？

本人だけが、「今の時代は、こうだから」と『上手く』やり抜けると『勘違い』している。

経験の足りない人にありがちな『勘違い』と『小賢しさ』を『本当の大人』によくもまあ、

恥ずかしげもなく、、、、。

実は人様はよく観察していらっしゃるのに、見込んだ方だけに寂しくなりますねえ。

まあ、よくありがちな話ではないかなあと。